2016.08.16
こんにちは。
食事から生徒さんの学習サポートを提案する、
食育栄養コンサルタントの神澤記子です。
8月も中旬になりました。
先月末から今月は、各地でお祭りが行われ、
露天の食べ物を楽しんだ方も、多いのではないでしょうか。
最近の屋台は、
昔に比べていろいろなものが出ていますね。
私が子どもの頃は、
わたあめやかき氷がメインだった気がするのですが、
今は、からあげもあるし、
外国の食べ物を売っていることもあります。
見ているだけで楽しくなりますね。
私も先日、子どもを連れて、
地元のお祭りに行ってきました。
この日は、
「この油はあまりよくない」とかは言っていられません。
そんなことを気にしていたら、
ひとつも食べられなくて、楽しめませんからね。
焼きそばやかき氷を堪能しました。
かき氷は、「シロップかけ放題」の屋台で購入。
コーラ味とメロン味をミックスしてかけ、
食べ物とは思えない色になっていました、、、。
そんな中で、なつかしい屋台を見かけました。
「焼きとうもろこし」
これぞ、日本の夏祭りといった食べ物ですね。
日本には四季があって、
それぞれの季節に、
おいしい野菜や果物が出回ります。
「旬のものを食べる」
野菜や果物のパワーが一番強いときに、
その大地の恵みをいただくというのが、
私たちの身体を作る上でも大事なことと思います。
私が今の食事に変えてから気づいたのは、
野菜や果物のおいしさ。
特に、旬のもののおいしさは格別です。
砂糖を使わない料理やおやつにしたときに、
果物の甘さが、以前よりもとても甘く感じました。
市販のお惣菜のモトや、ダシのモトを使わず、
かつお節や昆布だし、塩、醤油のシンプルな味付けにしたとき、
野菜のうまみがおいしく感じられました。
今はスーパーでは、海外から輸入された
野菜や果物も多く並んでいます。
それらの素材を使うのも、もちろんいいんですが、
日本の旬の素材を使うのが、
日本に住んでいる私たちにとって、
一番体に合っているのかと思います。
先日の屋台では、
焼きトウモロコシは食べなかったのですが、
自宅ではとうもろこしを買って、ゆでて食べています。
とっても甘い、とうもろこしでした。
来週には田舎から枝豆を送ってくれるそうです。
こちらも夏の味。
楽しみです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。