アスリートにはアスリート食。では受験生は?

2016.08.28

こんにちは。
食事から生徒さんの学習サポートを提案する、
食育栄養コンサルタントの神澤記子です。

リオデジャネイロ



8月も、もうすぐ終わり。
この夏は、リオ五輪で盛り上がりましたね。
私もメダルがかかった試合は、どきどきしながら
テレビで観戦してました。


オリンピックを見て感じたのは、
選手の皆さん、素晴らしい肉体で、
最高のパフォーマンスをしていたということ。

当然、太った方は、出場してません。
鍛えられた肉体が、美しい方ばかりです。

リオ五輪



オリンピックの直前に、
たまたま見ていたテレビ番組で、
「オリンピック選手の監督は、試合前にどのようなごはんを食べているのか」
ということを特集していました。

監督にクローズアップした内容でしたが、
監督とともに食事をする、選手の様子も見られました。

「私(監督)が作ってました」というコメントあり、
海外での試合なのに、
マネージャーが必ず、おにぎりを作っているといった映像あり。
それぞれ、工夫されている様子が伝わってきました。


スポーツ選手は皆さん、食事に気を使っていますよね。
専属の栄養士の方がついていることもあります。
それは、自分の体は食べたものでできていること、
そして食べたものが、パフォーマンスにつながることを、
身をもって体感されているからと思います。

では、受験生の場合はどうなんでしょう?

周囲から見て、大きく体を動かしている運動選手に比べ、
周囲から見れば、動かず、座ったままでいる受験生は、
食事について気を使わなくてもいいように、
感じてしまうかもしれません。

でも、頭の中はフル回転。

頭を使うのって、かなり疲れます。
しかもアスリートの練習同様、
毎日何時間も続くのです。

学校の階段



ですから、アスリートと同じように、
摂取したい食べ物、避けたい食べ物はあるんです。


栄養士がついているアスリートとは違い、
受験生の場合は、
お家の方が我が子の栄養士となります。

受験生に限らず、
小学生から大学生まで、
勉強をするお子さんのいるご家庭にも、
同じことが言えると思います。

勉強するのはお子さん本人。
頑張っているお子さんを応援するのに、
一番手軽にできることが、
食事だと思います。

調理



手軽といっても、
作る方が負担に思うようでは、
家族みんなが、幸せな受験を迎えられません。

「脳力ごはん」では、
「簡単」で「継続できる」食事の情報を、
お届けしていきたいと思ってます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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