“食”から健やかなアタマを育てよう!
最近、健康食品とか、オーガニックとか、
色々な食にまつわる情報があふれています。
そういう情報を見ていると、
どうしていいか分からなくなってしまいませんか?
私たちはこう考えています。
大切なのは、家族みんなで楽しくごはんを食べること
どんなに健康に気を配った食材を選んでも、
会話もなく寂しく食べるのでは意味がないと思うのです。
だったら、多少のことは気にしないで、
みんなで楽しいごはんの方がいいじゃないか!
と思っているのです。
これが私どものはじめた『脳力ごはん』の基本的な考え方です。
かといって、偏った食事を続けるのもよくありません。
お子さんたちには野菜などもバランス良く食べてもらいたい。
それが必ず学力にもつながっていくと思うのです。
“食”から健やかなアタマを育てよう!
私たちの体は食べたものからできています。
私たちはこれまで学習塾を運営する中で小中高の子どもたちに勉強を教えてきました。
埼玉県和光市やふじみ野市で20年にわたり数多くの子どもたちとご縁をいただき、様々なストーリを見てきました。その中で、あることに気がつくようになりました。
それは、、、
「伸びる子はお菓子やジュースよりもご飯をしっかり食べている」
ということです。
これは本当のことなのか?
どうして、そうなのか?
それから長きにわたって、心や体や学力と食事の関係を追求してきました。
そして、自分たちなりに調べて分かったことや専門の先生方から習ったことなどを、小中高生の子を持つ親御さんに、教室通信や塾長ブログ、保護者会などを通して発信して参りました。
このプロジェクトのスタート企画として、
油の専門家、オイリストの地曳直子先生に当塾へお越しいただき「脳と油」についての講習会を開きました。
当日は多くの保護者の皆様にご参加いただき、たくさんの反響をいただきました。
その中で、保護者の方々からは、
「子供の身体と頭にいい食事を実際にはどう作ったらよいのか?」
「忙しい日々の中でどう実践していけばいいのかわからない」
という声を多く頂くようになりました。
そうなんですよね。
私たちは忙しい中で、色々とやりくりしなければなりません。
何だか難しそう、何だか大変そう、お金もかかりそう、
私たちも初めはそう思っていました。
しかし、プロフェッショナルな方に色々と話を聞いていくと、
ちょっとしたコツを知るだけで、簡単で、出費を抑えて取り組める方法があることを教えていただけたのです。
また、様々なジャンルの方から、この今までにない活動に、たくさんのご賛同をいただくことも出来ました。
同じ頃、今では当塾の食育をバックアップしてくださっている医学博士と管理栄養士の方との出会いがあり、経験として感じていた食事と脳の関係が理論的につながり、日々の家庭料理で実践していただけるまでの下地がそろいました。
そして、ご家庭で食事から生徒さんの成長や学力のサポートが提案できればと考え、「簡単」「続けられる」をキーワードに、脳力アップのための食の講座を行う「脳力ごはんプロジェクト」をスタートさせることとなったのです。
この活動を通して、普段頑張っているお母さんお父さん、同じく勉強を頑張っているお子さん、家族全員がもっと笑顔になれるようにと願っています。
過去のイベント
- オイリスト地曳直子先生(20150628)
『油で脳力アップ!脳を元気にする油講座』
- 管理栄養士 水口麻衣子先生(20160305)
味噌と出汁のワークショップ『頭のよくなるお味噌を作ろう』
- 管理栄養士 水口麻衣子先生(20160507)
受験生の親なら知っておきたい!『砂糖不使用テクニック講座』
- オイリスト地曳直子先生(20160709)
『油で脳力アップ!脳を元気にする油講座2016』
- 管理栄養士 水口麻衣子先生(20160910)
『ここ一番!勝負めし講座(ビタミン・ミネラル)』
- ご塩社夕張 笹谷達朗先生(20160922)
『お塩のお話会 塩は必要?不必要?塩の真実を聴いてみよう』
- 弊社常勤看護師 神澤記子
『塩の真実を聴いてみよう お塩のお話会2017』