子どもへの影響が心配だから

2016.06.08

こんにちは。
食事から生徒さんの学習サポートを提案する、
食育栄養コンサルタントの神澤記子です。

あじさい



マーガリンなどに多く含まれるトランス脂肪酸。

今までかなり食べてきたけど、
知らなかったとはいえ、
自分で選んで食べていたから、
仕方がないと思ってます。

でも心配なのは、子どもです。
我が家はほぼ毎朝パン食だったので、
子どもも、パン+マーガリンで食べていましたから。
それはもちろん、私が出したから食べているのです。


パンだけではありません。

私は洋菓子が大好きです。
時々、自分でも
クッキーやケーキを焼いて食べてました。

子どもも、
私が作ったお菓子を
喜んで食べてくれるので、
時間に余裕のあるときは
たくさん作っていました。

そのクッキーの材料です。

バターだと
使いたい時に、すぐに柔らかくならなくて
使いにくいので、
マーガリンを使っていました。
しかもケーキ用でなくて、
普通のものを。

クッキー



いっぱい作るので、
1度に1箱使っていました。

それを家族でいっぱい食べていたのですから、
今考えると、恐ろしいことです。


もし、体に悪影響を与える食べ物でも、
食べたらすぐに
お腹が痛くなったり、
下痢をしたりするような食べ物なら、
「これを食べると危険だ」
とわかると思います。

ですが、このトランス脂肪酸のように、
何年も経ってからでないと、
その影響がわからないような食べ物は、
別の意味で危険です。
しかも、影響が出た時には、
すぐにはその食べ物のせいだとは
わからないのですから。

とても静かに、ゆっくりと、
気づかないうちに、カラダを蝕まれていく。
怖い話です。


このような食べ物を、
子供たちに食べさせていれば、
今はパッと見た感じにはわからないけれど、
彼らが大人になったとき、
何かしら障害が出てくるはずです。

でも、大丈夫。
今気づいたのだから、
これからは注意して食べ物を選ぶことができます。

親子女児



知識を得てから、
どのように行動するかは、
その人次第ですが、
知識がなければ、判断はできません。

この『知識』の部分を作ってくれるのが、
管理栄養士、水口麻衣子先生の講座であり、
オイリスト、地曳直子先生の講座です。


私たちがお招きしている講師の方々は、
教科書に書いてあるような、
聞いていて眠くなるような
講義をする先生ではありません。
もっと深く、
時には今までの考えが覆されるような内容も、
お話しくださいます。

「そんなことはわかっているんだけど、
なかなかできないのよ」

となる講義ではありません。
すぐに実践に移したくなる、
そして
「これは実践しなければならない」
と感じる講義です。

ぜひ私たち塾スタッフと一緒に、
講義の時間、内容を共有しませんか?

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました