2016.06.08
こんにちは。
食事から生徒さんの学習サポートを提案する、
食育栄養コンサルタントの神澤記子です。
![あじさい あじさい](https://xn--38jucsfx82m8x0c.com/swfu/d/auto-eSeK2c.jpg)
マーガリンなどに多く含まれるトランス脂肪酸。
今までかなり食べてきたけど、
知らなかったとはいえ、
自分で選んで食べていたから、
仕方がないと思ってます。
でも心配なのは、子どもです。
我が家はほぼ毎朝パン食だったので、
子どもも、パン+マーガリンで食べていましたから。
それはもちろん、私が出したから食べているのです。
パンだけではありません。
私は洋菓子が大好きです。
時々、自分でも
クッキーやケーキを焼いて食べてました。
子どもも、
私が作ったお菓子を
喜んで食べてくれるので、
時間に余裕のあるときは
たくさん作っていました。
そのクッキーの材料です。
バターだと
使いたい時に、すぐに柔らかくならなくて
使いにくいので、
マーガリンを使っていました。
しかもケーキ用でなくて、
普通のものを。
![クッキー クッキー](https://xn--38jucsfx82m8x0c.com/swfu/d/auto-xC6U8A.jpg)
いっぱい作るので、
1度に1箱使っていました。
それを家族でいっぱい食べていたのですから、
今考えると、恐ろしいことです。
もし、体に悪影響を与える食べ物でも、
食べたらすぐに
お腹が痛くなったり、
下痢をしたりするような食べ物なら、
「これを食べると危険だ」
とわかると思います。
ですが、このトランス脂肪酸のように、
何年も経ってからでないと、
その影響がわからないような食べ物は、
別の意味で危険です。
しかも、影響が出た時には、
すぐにはその食べ物のせいだとは
わからないのですから。
とても静かに、ゆっくりと、
気づかないうちに、カラダを蝕まれていく。
怖い話です。
このような食べ物を、
子供たちに食べさせていれば、
今はパッと見た感じにはわからないけれど、
彼らが大人になったとき、
何かしら障害が出てくるはずです。
でも、大丈夫。
今気づいたのだから、
これからは注意して食べ物を選ぶことができます。
![親子女児 親子女児](https://xn--38jucsfx82m8x0c.com/swfu/d/auto-Eipeh0.jpg)
知識を得てから、
どのように行動するかは、
その人次第ですが、
知識がなければ、判断はできません。
この『知識』の部分を作ってくれるのが、
管理栄養士、水口麻衣子先生の講座であり、
オイリスト、地曳直子先生の講座です。
私たちがお招きしている講師の方々は、
教科書に書いてあるような、
聞いていて眠くなるような
講義をする先生ではありません。
もっと深く、
時には今までの考えが覆されるような内容も、
お話しくださいます。
「そんなことはわかっているんだけど、
なかなかできないのよ」
となる講義ではありません。
すぐに実践に移したくなる、
そして
「これは実践しなければならない」
と感じる講義です。
ぜひ私たち塾スタッフと一緒に、
講義の時間、内容を共有しませんか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。